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教育ルネッサンス賞
人と動物との「愛情」と「信頼」
わたしが、この本を読んだ理由は、イルカやシャチが好きで、水族館によく行きます。この本を読むと、今まで知らなかったシャチの事について、何か知ることが出来ると思ったので、この本を読んでみました。
この話の主人公は、シャチのラビーです。場所は、鴨川シーワールドという千葉県にある水族館です。
シャチのラビーは、一九九八年一月十一日、母親のステラから生まれました。けれども、ステラは、ラビーを産んですぐにめんどうを見ようとはしませんでした。それは、ステラが母親との生活が短くて、ラビーの事をどうあつかえばよいかが分からなかったからです。きっと、ステラは、お母さんからあまり、愛情をもらえなかったので、ラビーをどうあつかえばよいのかまよったんだと思います。でも、何時間が過ぎた後に、やっと、ステラの母性が目覚め、ステラは、ラビーにようやく授乳を始めました。ラビーは、ステラからもし授乳をされなかったらラビーの命があぶなくて心配したけれども、ステラが、授乳を始めたので、ラビーの命が助かってよかったと思いました。
そして、ラビーは、ステラ、シーワールドの人たちから毎日、愛情たっぷりで、どんどん成長して、ラビーは、十歳になりました。十歳になったラビーは、二〇〇八年十月十三日に、赤ちゃんを生んでお母さんになったのです。そして、ラビーは、赤ちゃんを生んだ時から、一緒に泳いだりして、はじめての出産とは思えないほど、おちついて子育てを始めました。その姿からは、「愛情」という言葉がうかんできます。それは、ラビーが小さい時に、いろいろな人たちから愛情いっぱいで育てられたので、赤ちゃんに対して、たっぷり愛情をそそげているんだと思います。
ラビーは、鴨川シーワールドの人たちを信用して、そしていつしかは、ショーを覚えるようになりました。わたしは、この本を読む前に、シャチのショーは、ただ、トレーナーたちがシャチに指示して笛をふき、一緒にジャンプをしたりしてから、ごほうびに小魚をシャチにあげるのかと思っていました。けれど、この本を読んだ後、一緒にシャチとトレーナーでショーを出来るって事は、強い信頼関係があるのかと思いました。それだけではなく、ラビーは、鴨川シーワールドで生まれた時に、愛情いっぱいで育てられたので、この間にできた信頼感があるから、一緒に楽しくショーができるんだと思います。
人間とシャチ、シャチの親子同士、それぞれ言葉が通じないけれども、「愛情」と「信頼」をもって相手にせっすれば、必ず、相手に気持ちが通じると思います。わたしも、こういう気持ちを忘れずに、人や動物とせっしていきたいです。
さいたま市立上小小学校5年 川上璃紗
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